こんにちは〜
インタビュアーのリエです。
今回は鳥バカ!
早稲田大学で鳥サークル「わせぴよ」の代表をしている高田丈さんにお話を伺いました。
鳥バカと聞いていたので、鳥の研究をしている真面目で固い人を想像していましたが、当日現れたのはピンクの髪にコミカルな鳥Tシャツを着た随分ファンキーな人でした。
1つのサークルを立ち上げる際の苦悩や、飼っている鳥を想像妊娠させたエピソードなど、鳥に関心がなくても楽しめる刺激的なインタビューです!
是非最後までお楽しみください。
スポンサードサーチ
フリー素材の鳥バカ
インタビュアーのリエです。よろしくお願い致します!
高田です。よろしくお願いします!
まず始める前にインタビューの注意点なんですが、高田さんの写真や個人情報がネットに載る事は問題ないですか?
全然OKです!僕、フリー素材なんで!!
(笑)

▲フリー素材の#鳥バカ さん
(スマホカバーもペンケースも服も全部鳥の模様)
でも、早稲田大学にはたくさんサークルがあるのに鳥のサークルだけはなかったんです。バードウォッチングのサークルはあったんですが活動していなくて。大学1年の頃はそれで諦めてたんです。でも2年になって、仲のいい友達がウクレレサークルを作ったとき、サークルって作れるんだ!と思いました。それで自分も作ってみようと思ったんです。あと、1年の時僕は放送研究会をメインに活動してたんですけど、裏方の仕事にかっこよさを感じつつも、もっと目立てることがしてみたいってずっと思っていました。
カフェ巡りでは上野・巣鴨・吉祥寺にある「ことりカフェというところでインコ・オウム・ブンチョウと触れ合ったり、「ペンギンのいるBARに」行ったりします。

▲ペンギンのいるBARでの活動の様子
そのイベントに実際に行ってみて、たくさん人脈ができて「君も鳥グッズ作ってみたら?」って言われて。初めは缶バッチを作ることにしたんですが、わせぴよの幹部たちには絶対に売れない、って猛反対されました。でも僕が勝手に100個発注しちゃったんです(笑)。それで売ってみたら、利益が出たのでみんなも納得して僕について来てくれるようになりました。このグッズ販売の収益のおかげで部費を取らなくて良くなりました。

▲販売している鳥ピアス

▲ハイイロサンショクヒタキ

▲ハイイロサンショクヒタキ色の髪の鳥バカ
いろんな野望がありますね!イケメンと鳥の写真集は気になります(笑)。少し真面目な質問ですが、高田さんにとって鳥とはどんな存在ですか?
えっ、これなんか上手いこと言わなきゃいけない奴ですか(笑)?ちょっと考えさせてください。
——考える時間——
そうですねぇ。僕にとって鳥は「可愛い武器」です。
可愛い武器?
鳥っていうコンテンツのおかげで、自分は初めて会う人とすぐ仲良くなれたり、いろんな人と繋がったり、人を動かすことができたりするんです。だから、ちょっといやらしい言い方をすると自分のブランディングとして、鳥って武器になるんです。 でも武器とは言いつつ、決して強くも怖くもなく、可愛いんです。だから可愛い武器です。
カッコいい回答ありがとうございます!最後に、大学生に一言お願いします。
そんな大それたことは言えないですが、僕は人間っていろんな顔を持ってていいと思うんです。例えば僕は小説家志望なんですけど、小説を書く時の、世の中に楯突くちょっとニッチな自分と、サークルを引っ張ってくしっかりした自分との間の矛盾に悩んだ時期もありました。でも本当の自分を1つに決めつける必要はないんだなと気づいて。いろんな仮面を持って、それを上手に使い分けるのもアリかなって思ってます。あとは自信を持つことが大事だって伝えたいです。僕はずっと唇がコンプレックスだったんですけど、コンプレックスって使い方によっては武器になるなって思って(笑)。今はたらこ唇を自分のチャームポイントだと思って押し出してます!そして気になることは全部やってみるのが大事かなって思います。失敗したとしても、やったっていう事実だけで自信につながるので!
ありがとうございます。自信を持つと輝いて見えますよね!
___
最後まで読んでくださりありがとうございました。
パワーと自信に溢れ毎日をワクワク生きている#鳥バカ 高田さんのお話で、少しでも皆さんがいろんなことに挑戦し、自分に自信を持つきっかけになればと思います!
わせぴよのツイッターはこちら
高田丈さんのツイッターはこちら
早稲田祭2018の公式ホームページはこちら