社名を気にするのは入社して3か月だけ。企業選びで本当に大切なことをtomoshibi CEOに聞いた

こんにちは〜

インタビュアーのリエです。

今回は起業家の田中駆さんにお話を伺いました!

最近、クラウドファンディングという言葉を耳にする機会が増えましたが、田中さんは「ヒト版クラウドファンディング」を立ち上げ、運営している起業家です。そう言われてもなかなかピンと来ない方も多いと思います。

そもそも平凡な大学生からすると「起業家」ってなんだか住む世界が違う気がするという人も多いはず。

ZOZO前澤さんみたいな人なのかな?それともホリエモン的な?と不安と期待を胸にお話を伺ってきました。

 

将来、起業してみたいと思っている人、大学時代をどう過ごすべきか迷っている人、現在就活中の大学生。

為になるお話がぎゅっと詰まっています!

 

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ずばり、ヒト版クラウドファンディングとは?

 

バカレッジ
本日はよろしくお願い致します!

よろしくお願いします。

田中さん

 

 

バカレッジ
起業されているとお聞きしたのですが、どんな事をやられているんですか?

僕はtomoshibi(トモシビ)という会社を立ち上げて、今はCEOをしています。tomoshibiは簡単に言うと、ヒト版のクラウドファンディングです。何か事業や活動を行う上で必要な「仲間」を募集したいオーナーと、アイデアはないけど何か新しいことをしたい!という思いを持ったユーザーを結ぶマッチングサイトですね。

田中さん

 

 

▲tomoshibiイメージ

 

具体的には、何か新しい活動をしたいと思っているユーザーが、サイトに掲載されている様々なプロジェクト(地域活性、教育、国際協力、テクノロジーetc…いろんなカテゴリーがあります)の中から自分が興味を持ったプロジェクトを探して、そのプロジェクトのオーナーとコンタクトする事ができるという仕組みです。このサイトで重要なのは、自分もそのプロジェクトを「やりたい!」というユーザーの「共感」をキーにして仲間を集められるところで、参加に対しての報酬などお金ありきではないのが特徴です。

田中さん

 

 

▲CEOとしてtomoshibiをプレゼンする田中さん

 

バカレッジ
えええ。なんで今までなかったんだろう、ってくらい素晴らしいアイデアですね!もっと早くtomoshibiの存在を知りたかったです。

ありがとうございます。ちなみにtomoshibiと並行してフリーランスのフォトグラファーとSokhaCambodia(ソカカンボジア)という一般社団法人の運営もしています。あと、いろんな新規事業の立ち上げのお手伝いもしています。

田中さん

 

バカレッジ
バイタリティが富士山級ですね。

tomoshibiを立ち上げる前は何をされていたんですか?

新卒のゴールデンチケットを使わないのはもったいないと思ったので、新卒で大手の人材会社に入って、3年間、法人営業・経営企画・新規事業等に従事しました。その傍で、ずっとフォトグラファーや、社団法人の理事として、パラレルワークをしていました。会社員だった当時は、やりたい事が2つ3つ同時にあったし、それらをやってはいけない理由がないと思ったので、会社から帰ってきてから土日にいろんなことをやってたんです。そしたら結果として世間で言われる「パラレルキャリア」になってたんですよね(笑)

田中さん

 

夢中になったNPOでの活動

 

バカレッジ
そんなパッションに溢れた田中さんですが、大学時代はどのような生活を送られていたんですか?

大学では起業戦略コースを専攻していて、塾講師と、ユニクロの販売員を掛け持ちし、学生だけのNPO法人でも活動していました。

田中さん

 

バカレッジ
そのNPOはどのような内容のものですか?

簡単に言うと、大学生が参加できる国際協力のボランティアを企画していた団体です。アジア圏へのスタディツアーを企画・運営するというもので、日本では使わなくなったカメラを持って行って現地の子どもたちにそのカメラで写真を撮ってもらいます。それらの写真を日本に持って帰って、写真の展覧会を開いてその収益を現地に還元するという仕組みです。

 

実はこのときに、何かをやるってなったときに仲間を集めることの大変さを実感した経験や、周りがメンバー不足で活動の継続が難しくなっていく団体を見ていた経験が、今のtomoshibiの立ち上げにも繋がっているんですよね。**志を同じにする人たちを繋げたい**、って思って。

田中さん

 

バカレッジ
学生の頃の経験が現在のお仕事にも繋がっていたんですね!tomoshibiのお話のときから感じていましたが、本当にザ・ロールモデルといった感じのご経歴ですね…。なぜそのNPOに入ろうと思われたんですか?

僕、高校まではひたすら部活と勉強のいわゆる優等生だったんです。でも大学に入学してからすぐの頃は、飲んで遊んでばかりの毎日を送っていて、家にもたまにしか帰らないような生活をしていたんですよ。

田中さん

 

バカレッジ
田中さんにもそんな時代があったなんて想像できないです。

それで、数ヶ月して“俺なにやってるんだろう”ってふと思って…何かしなくちゃ!と。それで、ちょうどその年は3.11とかもあってボランティアに前から興味があったので、やってみようと思いました。そしたら、カメラに関わるボランティアがあり、そっちも興味があったのでやってみることにしました。そしたら面白くて、気づいたら夢中になってました。

田中さん

 

▲国際協力のNPOでの活動の様子

 

バカレッジ
何がそんなに田中さんを夢中にさせたんですか?

大学の外に出て、他大の学生や社会人の大人たちとたくさん出会えたのは本当に刺激的でした。大学でいつも一緒に遊ぶ仲間ではなくて、同じ目標に向かって頑張れる仲間たちと、与えられたものではなく、自分たちで何かを作り出して社会に対して行動していく。それが本当に面白かったです。

田中さん

 

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電話アポ1本に2時間?NPOでの活動秘話

 

バカレッジ
そのような中で大変だったこともあるんじゃないですか?

そうですね。NPOの協賛営業のために企業に電話アポをかけたのは思い出深いです。大学1年では普通出来ない経験じゃないですか。初めは本当に緊張して、最初の1本をかけるのに2時間かかりました(笑)でも、1つの法人の経営者として、社会の大人たちと対等に喋る経験とか、上の立場の人から教えられることをするんじゃなくて自分で試行錯誤して色々やってみる経験とか、本当に貴重だったし面白かったです。

田中さん

 

バカレッジ
とても貴重なご経験ですね。

 

社名を気にするのは入社して最初の3ヶ月だけ

バカレッジ
田中さんから最後に大学生へメッセージはありますか?

そうですね。学生時代は、別に特別な事じゃなくてもいいから何かに真剣に取り組んでほしいと思います。なんとなく学生生活を過ごすんじゃなくて。例えば大学の授業でも、他学部の授業を取って勉強してみるとか、なんでもいいです。やりたい事がこれ!って決まってる人は好きなことなんでもやったらいいと思います。もしないなら今いる環境でできる事を無理せずやればいいと思うし。それから、できるだけ旅に出ると良いと思います。

 

あと就活生の皆さんは、社格を気にしないで、周りに流されずに本当に自分に合った企業を探すのが大切だと思います。会社名を気にするのは入社して3ヶ月までで、その後はもうその会社の中で自分がどんな仕事をしていて、どんな結果を出しているかだけが大切なので。

田中さん

 

バカレッジ
身に染みるお言葉です…。特別なことじゃなくていいから何かに全力を出してみる、ですね!本日はありがとうございました。

ありがとうございました。
田中さん

 

 

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 熱中できる何かを見つけよう

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

田中さんの学生時代のNPOでの活動から、パラレルワークのお話、現在の起業に至るまで、冷静さの中に一貫して田中さんの強い信念やバイタリティが感じられましたね。

就活生は会社名を気にしないこと!

これもグサッと刺さるお言葉だったのではないでしょうか。

それから、ご本人もおっしゃっていたように、学生時代は別に特別なことでなくてもいいから何か熱中できるものをつくる努力をしてみる、これが大切ですね!

 

皆さんも何か身近なことから始めてみてはいかがでしょうか?

新しいことを始める際には、自分の関心のあることに関われるtomoshibiを是非のぞいてみてください!

tomoshibiサイトはこちら

田中さんのツイッターはこちら

 

それでは次回もお楽しみに。