生きてるだけで丸儲け。早稲田を愛し早稲田に愛された男が語る人生を楽しむための約束

こんにちは。インタビュアーのたいちです。

 

今回は、人生を楽しむスペシャリスト、早稲田大学の田中丸生さん、通称「まるこす」さんにお話しを伺ってきました。まるこすさんの名前には「生きているだけで丸もうけ」という意味が込められているそうです。

 

そのお名前を体現するかのような、とにかくポジティブで明るくてよく笑う、素晴らしいお方でした!

 

名前の通り大学生活を謳歌するまるこすさんに人生を楽しむコツを聞いてきました。

 

読めばあなたもポジティブに。ぜひ、最後までお付き合いください。

 

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多彩な大学生活

バカレッジ

たいちです。よろしくお願いします。

早稲田大学5年生の田中丸生(たなかまるお)です。“まるこす”と呼ばれています。よろしくお願いします!

まるこすさん
バカレッジ

まるこすさんは大学生活でどんな活動をされているのですか?

インパクトあるのは「お笑い」かな〜。僕は学生芸人をやっていて、幕張メッセのメインステージで12000人を前に漫才をしたことがあります!

まるこすさん

▲暗闇でもわかる人の数…!

バカレッジ

12000人は半端ない!M-1も出てたりするんですか?

M-1も出てました。「ナイスアマチュア賞」という賞を頂きました。事務所には所属してないんでアマチュアなんです。会場ごとに1番面白いアマチュアをプロが選んだものが「ナイスアマチュア賞」です。

まるこすさん
バカレッジ

えええ、すごい。M-1に出たのはサークルの方とですか?

そうそう、サークルを立ち上げたんです。初めはサークルに所属せずに2人でやっていましたが、サークルを作ろうということになり「オモシロ大陸」というサークルを作りました。今は40人くらいメンバーがいます。お笑いサークルというより企画サークルで、メインコンテンツでお笑いを推しているサークルです。来月のライブはもう満席になりそうです(笑)。

まるこすさん
バカレッジ

大人気ですね!では大学生活はお笑い一筋って感じですか?

うーん。たしかに学生漫才師というイメージを持っている方が多いかもしれないですね。でも僕は色々手広くやっているつもりです。

まるこすさん

早稲田王をかけて

それで言うと、今年は早稲田王のステージに出ました。

まるこすさん
バカレッジ

早稲田王ですか。それはどう言ったものなのですか?

早稲田大学ってミスコンが無いんです。それの代わりって訳じゃないんですけど、早稲田祭の名物企画を担ってます。簡単に言うと、最もぶっ飛んでる奴、イかれてる奴を決める企画です。毎年7000〜8000人の観客がいて、かなり盛り上がります!

まるこすさん

▲早稲田王のステージに出られた際のお写真(右から2番目がまるこすさん)

 

バカレッジ

面白そうですね。

ミスコンは格好良さとか可愛さで決めますが、早稲田王はゲテモノの早食いとかで決めます(笑)。タガメや羊の脳みそみたいな。

まるこすさん
バカレッジ

うおっ、それって美味しいんですか…?

タガメは意外とまずくなかったです!ポテチみたいでした(笑)。あとは、バロットっていう羽化前のアヒルの卵です。結構アヒルの形になってました。

まるこすさん
バカレッジ

(うわぁグロい…)*調べる方、閲覧注意です

他にも生卵の早飲みとか、懸垂しながら上から降ってくる泥やたわしの雨に耐えるっていう競技がありました。

まるこすさん
バカレッジ

きつそう!早稲田王の結果はどうだったんですか?

僕は結局僅差で負けちゃって早稲田王にはなれなかったんです。今年は若菜大聖が早稲田王に輝きました。

まるこすさん
(若菜さんのインタビュー記事はこちら

バカレッジ

そうだったんですね。

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テーマソングとの出会い

バカレッジ

早速面白いお話が二つも聞けました。他にも何か取り組んでる事ってありますか?

バンドをやっています。僕が早稲田大学で軽く名前が知られるようになったのは、2017年の早稲田祭の公式テーマソングに、僕らが作った曲が選ばれたことが大きいかなと思います。

まるこすさん
バカレッジ

え、めっちゃすごいじゃないですか。

これはもうめちゃくちゃ頑張りました。大隈講堂という大きな講堂でライブさせて頂きました。

まるこすさん
バカレッジ

バンドは昔からやられてたんですか?

バンド自体は大学入ってからです。1からメンバーを集めました。

まるこすさん
バカレッジ

行動力がすごい。今現在も活動されていますか?

そうですね。来月から新たなプロジェクトを始めようとしてます。次はメジャーデビューを目指してスタートします!

まるこすさん
バカレッジ

メジャーデビューですか!ということは、お笑い芸人をやりながらバンドもやっているという感じですか?

はい、社会に出てからもこの二つはやろうと思ってます。就職しても土日を使ってやるつもりです。

まるこすさん
バカレッジ

じゃあ大学生活はその二つがメインという感じですか?

そうですね、あとは先程話した「オモシロ大陸」というサークルの運営です。これはまだまだ作ったばかりなので、大きくしていきたいと思っています。

まるこすさん
バカレッジ

ということは三つの活動を主にやられているんですね。どれも大変そうですけど、忙しくないんですか?

結構忙しいですね!

まるこすさん
バカレッジ

失礼ですが、5年生ということはやはり忙しくて授業が…?

まあまあ(笑)。でも、5年生になったことに対しては全く後悔はないです。

まるこすさん
バカレッジ

そうなんですね。それほど熱中出来るものがあるということは素晴らしい事だと思います。

お笑いやバンドをそれぞれやろうと思ったきっかけってなんですか?

バンドの方が明確なきっかけがあるのでお話しします。2015年の早稲田祭に行った時に、メインステージで流れてる曲に感化されたんです。早稲田祭では校内にずっとテーマソングが流れています。プロが作った曲ではなく、学生が作った曲が早稲田祭の至る所で流れてて、みんなが歌っているんです。これはすごいなと。絶対にやってやるという気持ちになりました。

まるこすさん
バカレッジ

なるほど。そしてそれを叶えちゃったんですね。

2016年はメンバーが集まり切らずにダメだったので、2年越しで叶えた夢ですね。

まるこすさん
バカレッジ

選ばれた瞬間は覚えていますか?

いやもう、人生で1番嬉しかったです!その日何してたかも全部覚えてます(笑)。

まるこすさん
バカレッジ

早稲田王も出て、公式テーマソングにも選ばれて、お笑いもやって、早稲田祭をエンジョイしまくってますね!

今年はさらにエアバンドの団体の立ち上げもやりました!

まるこすさん
バカレッジ

エアバンド…?

早稲田祭って屋外のステージで演奏が出来ないんですよ。そこで、僕らはギターを持ちながらも演奏はせずに、踊っちゃおうという企画を考えました。今年初めての試みだったんですけどすごい人気出て、思い出に残ってます。フェスってお客さんが体動かしながら音楽にのるのが普通ですが、それが早稲田祭では無くて、ずっと立ってるだけって感じだったんです。そこに関して僕は新しい盛り上がり方を作りたいと思って実行しました。

まるこすさん

▲見渡す限りの人!大盛況を収めたエアバンドのステージ

人生は楽しむためにあるもの

 

バカレッジ

多くのことに取り組まれていて、大変なこともたくさんあると思うのですが、そのモチベーションはなんですか?

人生楽しみたいって思いがあります。僕の中の哲学で、人生は楽しむためにあるものというものがあります。僕の「まるお」の名前の由来が、「丸」に「生」きるで、「生きているだけで丸もうけ」という意味なんです。さんまさんの座右の銘と一緒です(笑)。人生を楽しむためには行動が大事だと思ってます。やりたいことがあったら最初から出来るか出来ないを考えずにやってみる。

まるこすさん
バカレッジ

やりたいと思ったことには全部手を出してみるという感じなんですね。

そうです。絶対にやってみる。それは自分との約束にしてます。それこそM-1に出なければお笑いは続けてないです。ちょっとしたきっかけで人生変わったという経験がたくさんあったので、それは自分に言い聞かせてます。

まるこすさん
バカレッジ

その考えは小さい頃から培われたものなんですか?

ずっとありました。でも加速したのは大学からです。中高時代はちょっとダラダラしちゃったな〜という思いがあるんで、だからこそ大学はその思いがより強くなったんです。

まるこすさん
バカレッジ

中高と大学って環境も結構違うと思うのですが、それも要因の一つですか?

そうですね。中高は一緒に何かをやろうとする仲間がいなかったのかもしれません。中高ってそこまで世界広げられないじゃないですか。その環境に留まるというか。そこでは色んなことにとにかく挑戦していこうという雰囲気が早稲田ほどは無かったんです。だから自分もその環境を当たり前に思ってしまっていました。

まるこすさん
バカレッジ

たしかに中高は学校がそのまま自分の世界になりがちですよね。その環境から脱出したのは大学進学がきっかけですか?

明確には大学進学の前にきっかけはありました。高2の終わりにひょんなことから早稲田のキャンパスツアーに行ったんです。そこで世界が変わりました。早稲田大学はやりたいことをどんどんやる人たちで溢れていることを実感しました。それで、「ここしかない!」と思ったんです。そこから毎日勉強を頑張って早稲田に受かりました。

まるこすさん
バカレッジ

じゃあ、夢の早稲田大学に入ってからはものすごく活動的でしたか?

いやぁ、実は燃え尽き症候群になっちゃって(笑)。1~3年生は静かでした。その頃はいっぱいサークル入って、遊んだりしてめっちゃ楽しんでいました。でも、何のために早稲田に入ったんだろうっていう葛藤はずっとありました。一歩を踏み出せないまま、時が過ぎていったんです。

まるこすさん
バカレッジ

確かにサークル入って遊ぶのが楽しくなっちゃうのはよくわかります。どんなきっかけがあってそこから抜け出したのですか?

それはテーマソングです。それまではただ遊ぶのが楽しくて楽しくて。心のどこかではずっとこれで良いのかって思いがあったんですけど、聞こえないフリして。でもテーマソングを獲るという目標が出来てからは心が決まりました。そしてそれを達成出来た喜びが、自分の目を覚ましてくれたと思います。

まるこすさん
バカレッジ

なるほど。一つのきっかけが道を正してくれたんですね。

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仲間を大事に

バカレッジ

活動をしていく上で大切にしているものってなんですか?

仲間です。仲間をとにかく大切にしています。お笑いにせよ、バンドにせよ、早稲田王にせよ、何かを成し遂げる度に「人間ひとりじゃ何も出来ない」ということを痛感します。みんなで楽しく物事に取り組めることが一番かなって。

まるこすさん
バカレッジ

では、おひとりで何かをやろうとすることは無いんですか?

それに関しては持論があります。「仲間を巻き込みたいなら最初は自分が動け」ということを掲げています。自分が何もやっていない状況で他人に話を持ちかけても誰もついてきてくれないでしょう?だからまずはひとりで取り組んで、その姿に仲間がついてきてくれるんだと考えてます。人は本気の奴についてくるんで、まずは自分が最初に本気を見せるようにしています。

まるこすさん
バカレッジ

確かにそうですね…!自分も行動で示してくれている人について行こうと思います。自分が他人に本気を見せる事も心がけなきゃ。

これは僕の尊敬している人の言葉なんです。高橋歩さんという方で、自伝を書いてます。この方の本を読んでいるうちに会いたくなっちゃって会いに行きました(笑)。テーマソングに挑戦する後押しになったのもこの方の自伝なんで、僕のバイブルですね。是非読んでみてください!『毎日が冒険』という本です。

まるこすさん
バカレッジ

読んでみます!さっそくポチります!

覚悟の留年

バカレッジ

忙しい中で就活ってどうされたんですか?

実は3年生の時は就活してないんです。このまま大学生終わるの嫌だと心のどこかで思っていて、就活はしない!と決めていました。このまま就活して、卒業旅行行って、大学生が終わるっていう未来が3年生の秋くらいに見えてしまいまして、何かやり残したことがあるんじゃないかという思いがありました。単位はちゃんと取れていたんですけど、そのタイミングで就活しないって決めたら1回は留年するしかないじゃないですか(笑)。今考えると頭おかしいなって思いますね。

まるこすさん
バカレッジ

すごい覚悟ですね!じゃあもう今は大学生をやりきった感じなんでしょうか?

そうですね。後は立ち上げたサークルをどれだけ大きくして下に託せるか、ということですね。

まるこすさん

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行動力という癖

バカレッジ

今までの活動を通して得られたものってなんですか?

色んなことに手を出すこと、一歩を踏み出すこと、自分は出来るんだという自信を持つことの大切さ。月並みですけど、行動力の大切さっていうのは感じました。

まるこすさん
バカレッジ

行動力が身に付いたということですね。

行動力は身に付くというより癖です。大それたものじゃなくて、ただの癖です。やりたいことが出来たらやる、という癖。その癖が付いたのは大きな財産だと思います。

まるこすさん

全てで功績を

バカレッジ

次の目標って決まってるんですか?

僕のやりたいことって急に浮かんでくるんです。「次これだ!」というのはあまり決まってないです。浮かんでくるまではのんびりと、仕事も最高に楽しみつつ、他の活動にも精を出していければいいなと思ってます。

まるこすさん
バカレッジ

なるほど。では、最終的になりたい像って決まってますか?

ビートたけしさんみたいになりたいです。あの人って色々やるじゃないですか。お笑いもするし、絵も描くし、映画も撮るし、本も書くし。しかもそれら全部評価されていますよね。これに憧れてます。自分がやりたいと思ったことを全部やって、全部で圧倒的な結果を得る。そして世の中をワクワクさせる。僕もお笑い、音楽、仕事全部で頂点を取りたいです。

まるこすさん
バカレッジ

(かっこよすぎる目標や…。)

一歩を踏み出す

バカレッジ

最後に大学生に向けて一言お願いします!

自分がやりたいと思ったことに対し、素直に一歩を踏み出すことを大事にしてほしいです。そうやっている内に仲間も集まってきます。自分がやりたいと思ったワクワク感を大事にして、なんでもいいから一歩を踏み出してみるということをすれば人生楽しくなると思います!

まるこすさん
バカレッジ

僕も自分のワクワクする気持ちにに正直に生きていこうと思います。ありがとうございました!

ありがとうございました。

まるこすさん

まずは行動

なんだかお話ししている内にこちらまで楽しくなってしまうような温かいお方でした。そんなまるこすさんだからこそ、全ての活動において、人に恵まれ、人を楽しませ、自分も楽しめるのだなと感じます。

人を巻き込みたいならまずは自分が本気を見せる、これめっちゃ大事だと思います。ただ漠然と「あれやりたい、これやりたい」と思っていても人はついてきてくれません。とても納得。

 

永遠におしゃべりしていたい気もしましたが、ここまで。次はお笑いをしているまるこすさんを観に行ってきます!

 

まるこすさんのツイッターはこちら

 

インタビュアーのたいちでした。ご一読ありがとうございました。